新横浜ラーメン博物館にいってきました! 「すみれ」が期間限定で復活しています | whitedelight

新横浜ラーメン博物館にいってきました! 

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「すみれ」が期間限定で復活しています

現在「新横浜ラーメン博物館」(以下「ラー博」)では
「あの銘店をもう一度」という企画が行われています。

ラー博は1994年3月6日に開業、2024年3月6日に30年、今年で30周年なんですね。
詳細はこちらの記事で。

ラー博史上最大のプロジェクトが始動~ROAD TO 30th「あの銘店をもう一度」~
ラー博史上最大のプロジェクトが始動 ~ROAD TO 30th「あの銘店をもう一度」~ 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区、代表取締役:岩岡 洋志)は、1994年3月6日に「全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける」をコンセプトとし...

「あの銘店をもう一度」は
「30周年へ向けた取り組みとして、2022年7月1日(金)から2024年にかけた約2年間、
歴代ラーメン店に順次ご出店いただくプロジェクト『あの銘店をもう一度』を立ち上げる」
というもので、私はこの2年間、「すみれ」が来るのを待っておりました。

ラーメンは好きですが、素人ファンで有名なお店くらいしか知らない私。
過去にラー博で食べた「すみれ」が忘れられずまた食べたいと思っていました。
以前は川崎のラゾーナにも出店されていたこともあり、ラゾーナでも食べましたが
現在は横浜の野毛に店舗があるようですね。今度行ってみたい。
とはいえやはりラー博で食べる「すみれ」は格別!
ということで行ってまいりました。

「すみれ」の歴史

「すみれ」は数あるラー博出店店舗の中でも1994年の開業時に出店した歴史ある店舗。

昭和の東京オリンピック時に札幌で開店したすみれ。開店当時は「純連」ですみれと読んでいたようです。

ラー博への出典経緯は

https://www.raumen.co.jp/information/news_001739.html

に記載がありますが、
ラー博創業者の方の熱意がなければ私たちは今でも食べることができなかったのではないかと思います。

期間限定店舗

すみれのラー博出店期間は
2024年1月9日(火)から2月5日(月)

ラーメンのメニューは
「30年前の味噌ラーメン」
「煮玉子入り30年前の味噌ラーメン」
です。

今回ラー博で提供いただけるのは
「30年前の味噌ラーメンは高度な技術を要するため、熟練の職人しか作ることができません。
今回、私が期間中厨房に立ち、私が認めた弟子たちと一緒に30年前の味噌ラーメンを再現します」
という特別メニューです。

実際にいってみた

出店期間の最初の土曜日、1月13日に行ってみると、
11時到着時点で75分待ち。遅かったか。。と思ったものの
75分待ちに並ぶことを決意。10時30分開店時でもかなり人が並んでいた??

ただ、75分待ちでもそれほど待った気はしませんでした。なぜなら

・整理券をもらう(LINEで読み込む) 11時頃
・LINEから通知がくる 11時30分頃
・列に並ぶ(この後40分位並んだ)

という流れだったので、LINEで呼び出される前は並ばずに、駄菓子屋に行けたり
「喫茶&すなっく Kateko」 でお茶してました。

店内は20人くらいは入れたでしょうか。回転は早く、席についてからもそれほど待たされることなく
ラーメンが提供されました。


やはりおいしい。濃厚味噌ラーメンです。
表面に油の層があって、とてもさめにくい。油の層のため湯気が出ない。
そのため油断して勢いよくすすると口の中がやけどします。
煮玉子もおいしかった。

食べて「すみれ」を出たころには120分、最終的に150分待ちまで見ました。

平日はこんなに混んでないようですね。

できれば平日にもう一度いきたい、
だめなら土曜日、日曜日に並ぶの覚悟でいくかなあ。

この機会を逃すとこの味は食べられないようなので是非行ってみてください。

新横浜ラーメン博物館
営業時間
平日 11:00~21:00 / 休日 10:30~21:00

アクセス
JR新横浜駅(横浜線、東海道新幹線)より徒歩5分
相鉄・東急新横浜線、横浜市営地下鉄 新横浜駅9番出口より徒歩3分